キャンペーン応募サイト・システムとは?
キャンペーン応募サイト・システムとは、キャンペーンの開催から抽選までを一括で行えるシステムです。システムの利用により、WEBキャンペーンページを作成する、応募の受付、抽選を行えるほか、応募者用のマイページ作成、ポイント管理機能など、システムによってさまざまな機能が用意されています。
効果的な訴求とマーケティングにはキャンペーン応募サイトが欠かせない
WEBキャンペーン専用のサイトを立ち上げることによって、キャンペーンに参加するユーザーが必要な情報をスピーディーに手に入れられ、応募までスムーズに進められます。企業側にとっても、サービスや商品の魅力をダイレクトに伝えられる点、さらにユーザーの離脱を防ぎながら応募まで案内ができる点がメリットといえるでしょう。
このようにキャンペーン応募サイトを多くのユーザーに利用してもらえれば、応募者のデータ蓄積が可能に。このデータは、今後の商品開発やプロモーション展開を進めていく上で非常に貴重な情報となります。
キャンペーン応募サイトの制作に踏み切れない理由
キャンペーン応募サイトの制作を躊躇する場合には、下記のような理由が考えられます。
- 自社にキャンペーン応募サイトを制作するノウハウがない
- キャンペーン応募サイトの制作にはコストがかかる
- どこの制作会社に依頼したら良いかわからない
特に、初めてWEBキャンペーンを行いたい場合などはどう対応していいかわからないケースもありますし、頻繁にキャンペーンを実施している場合には、企画ごとにコストの問題などに悩まされている可能性もあります。そこで利用を検討したいのが、キャンペーン応募サイト・システムです。
「Dohbo(ドーボ)」の特徴

(https://www.exc-dmk.co.jp/lp_dohbo_wp.html)
ディー・エム広告社が提供する「Dohbo(ドーボ)」は、WEBキャンペーンを支援するツール。「豊富な機能を搭載」「安心の料金体系」「短期間での公開が可能」などの特徴を備えているため、キャンペーン展開をしたい場合にはぜひ導入を検討したいツールといえるでしょう。
ここでは、Dohboの特徴についてまとめていますので、参考にしてみてください。
豊富な機能で多彩なキャンペーンに対応
Dohboは、WEBキャンペーンを行う上で必要になる多くの機能を搭載している点が大きな特徴といえます。
例えば、「リアルタイム当選機能で、キャンペーンに参加する人を増やしたい」というニーズに応えるインスタントウィン機能、「リピート率を上げるためにポイントシステムを導入したい」というニーズに応えるマイレージ機能、「デジタルギフトを景品として気軽にお渡ししたい」場合に便利なデジタルギフト発行機能も。加えてLP設置機能やフォーム制作機能、ユーザー認証や応募認証機能など「も用意されています。
このように豊富な機能の活用により、WEBキャンペーンを完結させられる点もDohboの魅力です。
設定作業も含まれた安心な料金体系
システムを導入したいものの、「設定に手間がかかるのでは」「自社で設定する自信がないが別料金になるのでは」と導入を躊躇しているケースもあるのではないでしょうか。
Dohboは、設定料金が利用料金に含まれている点も注目しておきたいポイントのひとつ。そして、実際の利用料金は「スタンダードプラン」「インスタントウィンプラン」「マイレージプラン」の3種類のプランを用意。「手軽にキャンペーンをスタートしたい」「即時抽選キャンペーンを手軽に行いたい」など、それぞれのニーズに合ったプランを選択できます。
開発不要なフルパッケージサービスのため短納期で公開が可能
Dohboはお客さま側での開発が不要なフルパッケージサービスであることから、すぐに公開したいと考えている場合にもおすすめのシステム。入稿から最短2週間での利用開始できる点も特徴のひとつです。
Dohboを利用してWEBキャンペーンをスタートする場合、お客さま側で用意するものは「URL(サブドメインを指定可能)」「設問内容」「画像」「利用規約」の4点のみ。この時、利用規約やクリエイティブの制作などについても相談できます。
機能一覧
Dohbo(ドーボ)には下記の機能が搭載されています。
フォーム制作 | さまざまな設問タイプから自由に設定することでフォームの作成が可能です。また、「階層式設問」のような複雑なフォームへの対応も行えます。さらに、応募完了時のメール送信機能もオプションとして用意されています。 |
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LP設置 | あらかじめ用意されているデザインテンプレートの活用でLPを簡単に設置できる機能です。こちらの特徴は、レスポンシブ(SP/PC)に対応している点に加えて、HTMLファイルのアップロードにも対応可能である点が挙げられます。 |
ユーザ認証 | Dohboでは、ユーザー認証機能も用意しています。ユーザ識別子の取得(LINE認証 / 着信認証 / メール認証)も可能となっています。また、応募を行った際に個人情報を取得しないスキームの実現が可能である点もポイント。さらに、ユーザー単位での応募回数の制限もできます。 |
応募認証 | さまざまな利用シーンを想定した豊富な認証パターンを用意しています(シリアルナンバー / パスワード / パラメータ(事前投入型)/ パラメータ(蓄積型))。 上記のほかにも応募をコントロールする機能として「応募数上限(全体)」や「応募数上限(ユーザー)※1」、「パラメータ(任意型)※2」なども備えています。 ※1:無償利用が可能ですが、ユーザー認証の利用が必要 ※2:アクセス制御機能と同様の扱いの有償オプション |
プライズ | コード取込み型:事前取り込みしたコードをアクセス毎に払い出す機能です。表示タイプは「リンク」「テキスト」「バーコード」があります。 API連携型:事前取り込みが不要なアクセス課金型です。提携サービスとしては「G-Point」「LINE Pay」「gigtee*」「QUOPay」が用意されています。 |
インスタントウィン | その場で当選・落選を判定できる機能です(利用にはユーザー認証の利用が必須)。例えば「1等〜3等+ハズレ」のように当選コースの複数設定が可能です。また、キャンペーン(シリアル / レシート / オープン)に応じて選択できる応募認証タイプを採用しています。 インスタントウィン機能の応募フローは下記の通りとなっています。 ①LP(デザインテンプレート) ②LINE認証 ③シリアル入力 ④アンケート(初回応募時のみ表示。省略も可能) ⑤抽選演出 ⑥当落結果の表示 ⑦当選者画面の表示(デジタルギフトへの遷移も利用可能) |
マイレージ | ポイントを貯めて応募できるマイレージ機能も搭載(マイレージ機能はユーザー認証の利用が必須)。 応募コースは「即時抽選コース」「後日抽選コース」の双方に対応可能となっており、「シリアル」「レシート申請型」「レシート承認型」「バーコード」のようなキャンペーンに応じて選択できるポイント認証タイプとなっています。 マイレージ機能の応募フローは下記の通りとなっています。 ①LP(デザインテンプレート) ②LINE認証 ③アンケート表示(マイページ作成時のみ表示。省略も可能) ④マイページ表示 ⑤ポイント獲得画面表示 ⑥コース選択 ⑦応募(デジタルギフトへの遷移も利用可能) |
ローコードツール連携 | ローコードツールをベースとした業務アプリ開発にも対応可能です(業務アプリ開発は別途費用が発生)。こちらの機能では、Dohboのエントリー情報をローコードツールへ連携することが可能。定型業務の自動化による効率化をサポートします。 |
Dohbo(ドーボ)の利用料金
Dohbo(ドーボ)では、料金プランとして3種類のプランを用意していますので、それぞれのニーズに合わせて選択できます。
スタンダードプラン
WEBキャンペーンを手軽に行いたいと考えている場合におすすめのプランです。
- 基本料金:10万円
- 月額料金:2万円/月
- オプション:LP設置5万円、応募認証5万円、フォーム追加(フォーム/プライズ)5万円、応募完了メール2万円
インスタントウィンプラン
即時抽選のキャンペーンをもっと手軽に行いたい、と考えている場合におすすめのプランです。
- 基本料金:40万円
- 月額料金:2万円/月
- オプション:LP設置5万円、フォーム追加(フォーム/プライズ)5万円、応募完了メール2万円
マイレージプラン
ポイント応募キャンペーンをもっと手軽に行いたい、と考えている方におすすめのプランです。
- 基本料金:55万円
- 月額料金:2万円/月
- オプション:LP設置5万円、応募完了メール2万円
希望の展開コースに応じてカスタマイズが可能です。コースは2通り用意されています。
- コース1(+5万円):応募コース設置(フォーム/プライズ)
- コース2(+10万円):応募コース設置(インスタントウィン)
Dohbo(ドーボ)はこんな人におすすめ
こちらの記事では、ディー・エム広告社が提供する「Dohbo(ドーボ)」をご紹介してきました。Dohboは、下記のような人におすすめのツールです。
- WEBキャンペーンを行いたいものの、キャンペーン専用サイトの立ち上げ方がわからない人
- 短期間でキャンペーンサイトを公開したい人
- コストを抑えながらキャンペーンサイトを制作したい人
さまざまなキャンペーンに対応できる豊富な機能を搭載している点、さらに設定作業込みの料金体系、そして開発が不要で短期間で公開が可能であるといった特徴を持つツールです。WEBキャンペーンの展開のためのサイト立ち上げを検討されている場合には、ぜひDohboの導入を検討してみてはいかがでしょうか。