販促キャンペーンのひとつ、オープンキャンペーンについて解説しています。誰でも参加できるオープンキャンペーンには、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
オープンキャンペーンとは?
オープンキャンペーンのメリット
オープンキャンペーンは、誰でも参加できる懸賞などのキャンペーンのことを言います。商品の購入や会員登録が必要なものは、クローズキャンペーンと呼ばれ区別されます。オープンキャンペーンのねらいは、商品やサービスを認知してもらうこと。新作や期間限定商品のプロモーションのために行われるものが多いです。
オープンキャンペーンを行う最大のメリットは、商品やブランドの認知を通じて販促効果が狙えること。キャンペーンが魅力的で、商品やブランドの価値を理解してもらえれば、それが購買行動につながる可能性があります。オープンキャンペーンが直接購買に結びつかなくても、認知を得ることができれば後々の購買を促すかもしれないのです。
またオープンキャンペーンは対象が広いので、新しい顧客層に向かってPRできるというメリットもあります。まだ商品やブランドの情報が届いてない層に向けて、キャンペーンを利用して認知を拡大していくことでPRのターゲットを広げていくことができます。
あるいは、自社製品を景品とすることでお試しキャンペーンのような利用もできます。その製品を使って魅力を理解してもらえれば、商品の購入への動線になることも。商品に興味がある応募者の情報が集められるので、潜在的な顧客の情報を得られることも大きなメリットと言えます。
またオープンキャンペーンには景品表示法の規制の対象外となるため、景品の上限額がありません。豪華な景品を用意できることも強みとして知っておくとよいでしょう。
オープンキャンペーンの
デメリット
オープンキャンペーンのデメリットとしては、誰でも応募できるキャンペーンであるぶんだけ規模が大きく、運営側の労力は大きくなります。
法的な規制上での違反行為にならないようにしながらキャンペーンを企画し、応募システムの設置やWEBサイトの開設、宣伝、個人情報の保護、分析、商品の発送、キャンペーン後の結果の分析とレポートなど、作業が非常に多くなることに注意しましょう。メリットが大きい分だけ労力もかかることを理解しておくべきです。
オープンキャンペーンの例
- LINEの公式アカウント登録
- TwitterやInstgramの公式アカウントフォロー
- Twitterで指定の投稿をリツイート
- 指定のゲームをプレイする
オープンキャンペーンを
依頼するなら…
オープンキャンペーンには大きなメリットがありますが、そのぶんだけ労力も大きいことがご理解いただけたでしょうか。オープンキャンペーンを実施するなら、実績があってノウハウの豊富な業者に依頼し、確実な作業を行ってもらうことが大切。
特に、個人情報を扱う以上セキュリティや情報の取扱いがしっかりしていることはマスト。企画から発送、集計までワンストップでまとめてやってくれる業者を選ぶことは、オープンキャンペーンを依頼する上で欠かせません。行程ごとに別の業者に頼むと、指示や確認が非常に煩雑になってしまいます。
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