Instagramは、Twitterと並んでキャンペーンに使われるSNSです。Twitterとは違うユーザー層や文化の中で、適切な施策を選べば拡散性の高いキャンペーンを展開することができます。ここでは、そんなInstagramキャンペーンについて解説していきます。
Instagramキャンペーンとは？
Instagramでのキャンペーンは、指定したハッシュタグをつけて投稿する、もしくは企業アカウントをフォローして投稿に「いいね！」をすることで応募できるものの2種類に分かれます。
前者は、一般ユーザーが商品やサービスについて投稿することで認知拡大を狙うもの。後者は企業アカウントのフォロワーを増やせることで認知の拡大と継続的な情報のリーチを狙うものです。後者については、抽選を「いいね！」をしたユーザー一覧から選ぶだけなので手軽だというメリットがあります。
Instagramキャンペーンのメリットは、フォロワーを集めやすいことが挙げられます。Instagramのユーザーは女性のほうが多く、しかも20〜40代がボリュームゾーン。この層を狙ってマーケティングをする場合に、Instagramキャンペーンを使ってフォロワーを増やすことはメリットが大きいのです。
また一般ユーザーが自社商品について投稿すること、つまりUGS（Use Generated Contents）が得られる点も見逃せません。口コミのようなもので、友人やインフルエンサーの投稿は拡散効果が大きく反応を得やすいのです。こういったInstagramならではのメリットを活かしたキャンペーンは積極的に活用したいものですね。
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Instagramキャンペーンの事例
Instagramハッシュタグ
キャンペーン
応募サイト制作ツールでキャンペーンを実施
食品メーカーのキャンペーンの事例。子どもの笑顔や食卓の写真を撮影して、指定のハッシュタグをつけてInstagramに投稿すると応募できるというもの。応募サイト制作ツールであるDohboを活用したシステムで応募を受け付け、40日間で111名の応募を集めました。
3ヶ月で20,000件の応募が集まるキャンペーン
食品専門商社で、商品の販売促進施策として実施。指定のハッシュタグをつけて商品の写真を投稿すると応募ができ、豪華プレゼントがあたるというもの。応募1件ごとに寄付を行うという社会貢献の要素も付加させたところ、SNSでシェアされやすいキャンペーンに。3ヶ月で20,000件の応募を集めることに成功しました。
家族で楽しめる景品で30,000件の応募を集める
飲料メーカーで、家族で楽しめる景品を用意したキャンペーン。アカウントをフォローしたうえで、指定のハッシュタグをつけて投稿すると応募できるもの。抽選で賞品があたるもので、1か月間に応募者数は30,000件、当選人数は20名という結果になりました。
Instagramなどの
SNSキャンペーンに対応している
会社リスト
InstagramのようなSNSは、運用にノウハウが必要です。プラットフォームの規約に違反しないようにキャンペーンを展開しなければならないほか、Instagramのユーザーに訴える宣伝の仕方、炎上を防ぐためのチェックなども欠かせません。Instagramキャンペーンを展開するなら、以下に紹介するようなInstagramキャンペーン対応の会社を選ぶとよいでしょう。
