販促キャンペーンとひとくちに言っても、いくつかの手法があります。それぞれの手法のメリットデメリットを理解して、効果的なものを選んで実施することが大切です。
オープンキャンペーン
オープンキャンペーンとは、誰でも応募できる景品キャンペーンのこと。応募のための条件がないので、幅広い消費者を対象にキャンペーンを展開でき、既存の顧客はもちろん、潜在的な顧客にリーチできるというメリットのある手法です。
一方で、訴求する対象が広いのでキャンペーンの規模が大きくなり、労力がかかる点には注意が必要です。規模が大きくなることによるコミュニケーションコストの増加に対応するには、問い合わせセンターを作ることが解決への第一歩です。
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そのほかのオープンキャンペーンのメリットやデメリットについて、詳しく解説しました。またオープンキャンペーンを業者に依頼する場合に注意したいポイントについてもまとめています。
クローズドキャンペーン
クローズドキャンペーンは、オープンキャンペーンとは逆に応募や参加ができる消費者を絞り込んで、その中で抽選などを行い、プレゼントするというもの。商品やサービスの購入が応募条件となるので、自社商品に興味がある消費者にターゲットを絞り込んでキャンペーン展開できるというメリットがあります。
一方で潜在的な顧客の掘り起こしにはつながりにくいという弱点も。そのほか、クローズドキャンペーンのメリットやデメリットについて詳しく解説しています。オープンキャンペーン同様、業者に依頼する場合の注意点も合わせてまとめました。
インスタントウィンキャンペーン
インスタントウィンキャンペーンという手法に耳なじみはあるでしょうか?これは主にSNSで開催するキャンペーンで、応募したその場で当選結果がわかるというもの。落選しても割引券やクーポンがもらえるというものも多く、消費者から好評を得やすいというメリットも。またSNSを使い慣れている人なら応募がしやすいことも大きなメリットです。
そんなインスタントウィンキャンペーンについて、メリットとデメリットを解説しています。このインスタントウィンキャンペーンについても、キャンペーン事務局業者を選ぶ際に留意したいポイントをあわせてご紹介しています。